パチンコ屋で出会った借金女を救った話



200名も無き被検体774号+:2013/11/04(月) 17:27:45.61ID:lq99+Dua0


この時俺が思ったことを正直に書く。

クリスマス。恋人達が楽しく仲良くする日。
そんな日に女を泣かした。俺、悪いやつ。
田舎とはいえ、周りにはそこそこ家もアパートもあるところ。
ちょっと気まずいなぁと思っていた。

(この間、恐らくコンマ数秒)




201名も無き被検体774号+:2013/11/04(月) 17:29:37.86ID:lq99+Dua0


とりあえず落ち着かせようと思い・・・

俺「まあまあ、今日はとにかく楽しもう!全然気にしなくていいって!」
俺「とにかく今日はりょうと楽しく過ごしたかったから。」

りょう「私…と?」

俺「(なんかおかしな事いったかな?)…うん。」
りょうが黙り込んでしまった。そして…

りょう「……………無理だよぉ」

これからしばらく書きだめします・・・。すいません。

 


255名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 22:52:42.48ID:KU86TRzc0


何が無理なんだろう…。
準備から含め、あんなに楽しんでたのに?

俺悪いことしたかな?
先にりょうが答えを言った。

りょう「こんなの、好きになっちゃいけないのに、わたしなんか好きになる資格ないのに…。無理だよ…、好きになっちゃったよ…。」
俺「え?」
りょう「ダメだよね、わたしなんかが俺君を好きになったらダメだよね…」

まさかの告白をされた。

 


258名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 22:55:01.19ID:KU86TRzc0


まさかの告白をされた。
りょうの気持ち知らなかった。ただこの辛い生活の中で、なんとか楽しくしようとしてただけだ。
それなのに、りょうにそんな気持ちが芽生えてるとは思ってもいなかった。
女心なんて全く分からない俺。だめな奴だな。

そして、俺は人生で初めて告白された側になった。
驚きのあまり心臓がバクバクする、こんなこと今までなかったからどうすればいいのか分からない。
とりあえず落ち着かなきゃ。

俺「ふぅ~」
大きくため息をついた俺。

りょう「やっぱりダメだよね…ゴメンねゴメンね!」

なんかため息を違う方向で取られたようだった・・・

 


259名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 22:57:16.48ID:KU86TRzc0


俺「ん~ん、ありがとう。」

りょうがあれ?って感じの顔をして、うつむいていた頭をあげてこっちを見る。
うるうるした目が街灯の反射で輝いて綺麗に見える。
引き込まれていく…。

俺「本当にありがとう。ありがとう。」
りょう「うん」
俺「こんなにりょうを苦しませてるのに、そんな俺を好きになってくれてありがとう。」
りょうは首を横にふった。

俺「俺は…俺の気持ちは…何ていったらいいのかな。」

 


260名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 22:58:55.02ID:KU86TRzc0


ごめん、セリフをよく覚えてないので、ここからはニュアンス的にこんなことを話したってことで・・・。

自分自身りょうのことをどう思っているのか、俺は考えをめぐらせながら、ゆっくり話した。

りょうはこの数ヵ月で本当に変わった。
始めは面倒と言っていた家事も、今では少し楽しんでるように感じる。
イライラしたり曇りがちだった表情が減って、笑顔が増えて。
そんなりょうを見ていてうれしく感じてる。
これからももっともっと変わっていくのかな?そんなりょうを見て行きたいな。って思った。

こんなニュアンスの事を伝えた。

俺「…でも。」
続けて話した。

 


261名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:01:46.08ID:KU86TRzc0


こんなにりょうの事をしばっているのに、好きになってくれてありがとう。
俺はりょうの事を苦しめてきた。
いろんな足かせをつけ、しばって、辛い思いをさせているのに。
だからこそ、俺はりょうを好きになってはいけない。
俺なんかりょうを好きになる資格はない、と思っている。
今俺のりょうに対する気持ちを素直に言うと、りょうの事は好きだ。

けど、どんな気持ちの好きなのか分からない。

友達でもない、恋人でもない、親友でもない、単なる同居人でもない。
なんとも言えない感じの好きだから・・・。

こんな事を伝えた。

 


262名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:03:21.64ID:1OVCBOxQ0



面白いけどまったく何を言いたいかわからない回答だな
相手それで納得するんなら俺の想像力が足りないんだろうな

 


263名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:09:31.34ID:KU86TRzc0


りょうが再びうつむく。
どういう思いで聞いていたんだろう・・・。俺にはわからない。

俺「もう少し聞いて。」
りょうはうつむきながら小声で「うん」と返事した。

俺もりょうも、お互いに好きになっちゃいけないという枷をつけて
ここまで一緒に暮らしてきたんだね。
りょうが今、俺に伝えてくれた事で、俺はきちんとりょうの事を考えたい。
好きになっちゃいけないという気持ちを捨てて、きちんとりょうと向き合いたい。
今まではその気持ちのせいで、りょうのいい所をちゃんと見ていなかったかもしれない。
これからは、もっときちんとりょうのことを見たい。
そして、自分の気持ちを確かめたい。

みたいな事を伝えた。

>>262
ごめんな、文章力ないから伝わらないよな。




265名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:13:25.55ID:V+VjCX1M0



んー、>>1も女と別れたばっかみたいだったし
りょうとの出会いの一歩があんな感じじゃ、友情なのか同情なのか愛情なのか
分からんで返事がこうなるのも分からんではないな

 


268名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:32:23.27ID:KU86TRzc0


>>265
そんな感じなんだけど、実際にはこのままOKしちゃえば、
今日りょうを食えるんじゃないかとも思って、実は心の中で葛藤してた
あれほど手を出さないって気持ちでいたのにだ

たぶんそれで、こんななんとも言えない返事だったのもある。

 


266名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:22:45.53ID:KU86TRzc0


このあと、しばらくの沈黙。
先に口を開いたのはりょうだった。

りょう「ひとつ聞いていい?」
俺「ん?」
りょう「今日、わたしと付き合ってるふりをしてるの、どう思ってる?楽しい?」
俺「すごく楽しい。うれしい。」
りょう「うん・・・。ありがとう」

りょうは両手で俺の頬に触れ・・・
りょう「私からだったら約束関係ないよね・・・」

キスされた。

ごめん、今日はここまでっす。
次からもうちょっと文章見直して、分かるようにします。
すいませんでした。

 


270名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:36:25.54ID:1OVCBOxQ0



俺の人生経験が薄いんだろう
こういうのもあるんだな

 


275名も無き被検体774号+:2013/11/05(火) 23:56:27.30ID:KU86TRzc0


>>270
まあ俺もこんな人生の送り方しててもいいのかな、とよく考えた期間だったわ。
普通じゃなさ過ぎるしな。

 


291名も無き被検体774号+:2013/11/07(木) 04:30:14.00ID:tFFLhGiM0



この日は他に何もなく終わった。

そして、クリスマスを境にりょうは目に見えてうきうきしていた。
かわいいとこもあるもんだなと素直に感心した。

りょう「俺くんはどんな服が好き?」

今日はここまで。

ちなみに俺は1ではない
300名も無き被検体774号+:2013/11/07(木) 12:15:29.17ID:ag5sCmdq0


1です。
なりすましありがとう。

なかなか近い状況で、俺続きをかいたかな?って考えてしまったじゃないか(笑)

ちょっとセリフが違うくらいだわ。

まあ、キスしたあと、りょうから離れて

りょう「今日だけ…今日だけは恋人でいて…」
俺「ん~、分かった。今日だけな。」

ここで、りょうは何時もの表情に戻り、再び腕組みしてきた。

りょう「よし、コンビニいこう!みんな飲物まってるよ!」
俺「お、おう。てか、少し時間開けた方がよくね?今頃ヒデと博美ちゃん…」
りょう「そっか!!じゃあゆっくりいこー!」

ってな感じ。

さては>>291はヒデか?

 


301名も無き被検体774号+:2013/11/07(木) 12:25:48.73ID:ag5sCmdq0


携帯から書けるようにしたから、もう少しペースあげれるようにがんばります。

このあと。
りょう「少しぐらい柔らかい感触あるでしょーよ?」
と腕に胸をおし当てられた。
俺「本当~に少しだけな。」

このあて肘鉄をくらう。

なんか空元気のような気がしないでもないが、りょうはいつものテンションに戻りつつ見えた。

買い物も終わり、部屋に戻る。
りょう「ねぇ…」
部屋の前で小声で話しかけてきた。
りょう「いきなり玄関あける?ピンポン押す?」
悪いかおしてやがる…。
りょうはいきなり開けたいみたい。

俺「俺がピンポン押すから、りょうは押した直後にすぐ玄関開けて?」

そして俺はピンポンをおした。




3351 ◆DIBfeO2u.W0r :2013/11/07(木) 22:08:49.86ID:CovHYvj+0


んじゃ・・・昼に書いた分、書き溜めた量が少ない・・・。

りょうが思いっきり玄関ドアを開ける

りょう「(ピンポ・・・ガチャ!)たっだいま~!!」
近所迷惑をまったく考えない大声・・・。

博美「おかえりー」
ヒデ「おせぇよ!何してたんだよ」
りょう「・・・あれ?」
俺「ん?」

二人はなんか普通にテーブル椅子に座って雑談してたような感じ・・・。
俺は拍子抜けした。

ちなみに時間は買い物に出て1時間経っていた。
通常の倍以上かかってる。そりゃおせぇよ。

博美「ヒデ君、何してたってクリスマスだもん。2人の時間も欲しいよね~?」
俺「あ・・・いや」
ヒデ「まあそうだよな。すまんな邪魔して~、そろそろ帰るから~」
博美「じゃあ私もそろそろ帰る~」

ああ~そういうことかと、俺もりょうもここで気が付いた。
どうやら大事な話はとっくに終わっていたようだw

 


3361 ◆DIBfeO2u.W0r :2013/11/07(木) 22:09:31.16ID:CovHYvj+0


俺「まじか~、せっかくケーキを買ってきたのに・・・。」
ヒデ「お~すまんな~。でも悪りぃから二人で食べとけよ~(ニヤニヤ)」
俺「え~~~仕方ないなぁ」

そう言って、俺はコンビニで買ってきたものを袋から出す。

お茶
追加のお酒
そして

2個入りショートケーキx2 計4個

りょう「ほら、持って帰ってこれでお祝いでもしたら~(笑)」

 


3371 ◆DIBfeO2u.W0r :2013/11/07(木) 22:12:39.85ID:CovHYvj+0


ヒデ「!!!」
博美「ええ!?」
りょう「ん?わたし何か変なこといったぁ?(ニヤニヤ)」

博美ちゃん、酔ってるだけではないと思われる赤面。
この子、何でもストレートにいってくる割には、こういうところがあるようだ。

ヒデはと言うと、なんで知ってるの?
と言う表情。

俺「っていうか博美ちゃんはどこに帰るつもりだ?(ニヤニヤ)」
博美「えっ!?んと~…ヒデ君の部屋?」

といって、ヒデの顔を見た。

ヒデ「俺、りょうちゃんに話してたのか?」
俺「おう、今出てる間にな(笑)」
りょう「わたしも、俺君に話しちゃった。博美ゴメン!(笑)」

ヒデと博美ちゃんはなんだよ~と言う態度。
ヒデ「そう言うわけだ(笑)」
俺「どういうわけか知らんが(笑)」
りょう「おめでとう! 」
博美「ありがとー!」

 


3381 ◆DIBfeO2u.W0r :2013/11/07(木) 22:17:17.77ID:CovHYvj+0


博美ちゃんとヒデは帰ることに。
玄関で、みんなで「じゃあね~」

のあと、俺はヒデを呼び止めた。

コンビニで買った物をこっそり渡した。

俺「ほら、いつもの」

俺はヒデに彼女ができたとき、いつもこれをプレゼントしてる。
ま、近藤なんだけど。

ヒデ「はえーなwてかいらない!」
俺「え?なんでよ~?いつものだから気にするな」
ヒデ「っていうか、持ってる(笑)お前が使え(笑)」
俺「何で持ってんだ(笑)りょうと一緒にえらんだんだけどな。いいからもってけ!」
ヒデ「じゃあますますいらん!」

返された・・・。

これどうしよう・・・。

ごめんな、ここまでだ。
ちょっとゆっくり書き溜める時間が欲しいです・・・。

 


339名も無き被検体774号+:2013/11/07(木) 22:38:09.33ID:9f+TE+vc0



>>338
素朴な疑問。いつもは受け取るのに
今回は何故要らなかったのだろう>ゴム

 


3491 ◆DIBfeO2u.W0r :2013/11/08(金) 12:09:05.05ID:jNSbznBn0


こんにちは。

近藤をもらってくれなかったのは何でか分からないんです。
持ってると言っていたけど、そんなに沢山あるのか?と思ってた。

あまり長持ちしないものだっけと、
消費期限しらべたくらい。意外と長く持つものだとこの時初めて知りましたよ。

続きは書きながら行きます。

 


355名も無き被検体774号+:2013/11/08(金) 13:18:12.40ID:x9iyTZPoP



>>349
> 近藤をもらってくれなかったのは何でか分からないんです。

おまいらが使え、ってことじゃーないのきゃ?

3571 ◆DIBfeO2u.W0r :2013/11/08(金) 21:18:50.56ID:sNetAhPU0


>>355
うーん、そういうわけでもないと思う。