勇者「冒険の書が完結しない」 - 暇つぶしのゆいたんねる - 6ページ

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勇者「冒険の書が完結しない」

投稿日:2017年9月3日 更新日:


 

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:06:03.37 ID:G3Ot7kKX0
なんだこりゃ
最終形態より上じゃないか

 

243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:06:56.02 ID:hZ4fBaTrO
まさか冒険の書をセーブ中に燃やしたから経験値とかも…

 

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:07:41.22 ID:5hLstwg10
もう生き返ることも出来ない

 

245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:08:00.98 ID:cK6dvDWr0

僧侶はフバーハをとなえた!
賢者はバイキルトをとなえた!

魔王『余は魔王……余は……』

魔王の指先から凍てつく波動がほとばしった!
魔王は呪文の効力を全て消し去った!

魔王『余の意義を全うするのみ!』

魔王はこごえる吹雪を吐いた!
魔王ははげしい炎を 吐いた!
魔王はイオナズンを唱えた!

戦士「うおおおっ!?」

僧侶「きゃっ!」

賢者「くっ」

勇者「バ……バカな……僧侶、回復はいい、補助を!」

勇者はベホマズンを唱えた!
パーティーの体力が回復した!

勇者(まるで枷が外れたような強さだ……これが本来の魔王の力なのか!?)

勇者「ひるむな! 戦士は攻撃、僧侶は回復、賢者は補助を軸に立ち回れ!!」





 

246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:08:01.59 ID:vtTMDYJi0
これ全滅したらやばくね

 

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:08:36.08 ID:X3/JWeUB0
やっちまったな

 

251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:09:48.77 ID:HyTCpRZZ0
全滅はあかんでこれ…

 

253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:10:13.13 ID:cK6dvDWr0

戦士「魔王おおおおおおっ!」

勇者「待て戦士! 今はうかつに飛び込むな!」

魔王『余は魔王……絶対の覇者……』

魔王の攻撃! 戦士はダメージを受けた!
魔王の攻撃! 戦士はダメージを受けた!
魔王の攻撃! 戦士はダメージを受けた!

勇者「戦士!」

戦士「ぐぼっ! こっ、これしきでこの野郎おおおおああああっ!」

戦士の攻撃! 魔王にダメージを与えた!

魔王『ぐおっ!? ……余に……傷がっ……!!』

戦士「みっ見てるか親父! あんたの息子はバカだけど、遺言くらい守れるんだぜ!!」

勇者「戦士」

戦士「ほら勇者お前も加勢しやがれ! 二人で一太刀ずつ浴びせるんだよ!」

勇者「ああっ! 僧侶、回復を頼む!!」

僧侶「は、はいっ!」

勇者(戦士……もしかすると、今やお前の方が勇者なのかもしれないな)

 

260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:13:00.83 ID:cK6dvDWr0

僧侶はベホマを唱えた!
戦士の傷が回復した!

魔王『癒しの術……あの小娘か!』

魔王の攻撃!

僧侶「あっ……」

勇者「危ない!!」

勇者は僧侶をかばった! 痛恨の一撃!
勇者は大ダメージを受けた!

僧侶「勇者様!」

勇者「ぐっ……下がれ……回復だ……」

僧侶「は、はい! あ、あのっありがとうございます!」

勇者「今はそんなことはいい、早く陣形を整えろ!」 僧侶「は、はい……」

僧侶はベホマを唱えた! 勇者の傷が回復した!

勇者「……なぁ。これで97回目なんだろ?」

僧侶「えっ?」

勇者「行くぞ戦士、援護しろ! 賢者はそのまま補助を徹底! ここから押し返すぞ!!」

 

262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:13:57.22 ID:3YprRZb/0
戦士バカカッコイイ

 

263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:14:08.85 ID:FfCMlGvW0
これは僧侶濡れたな

 

264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:14:40.65 ID:dmMT4+0M0
勇者イケメンすぎ濡れた

 

268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:15:46.49 ID:cK6dvDWr0

魔王『人間共め……人間共めええ!!』

魔王はこごえる吹雪を吐いた!
魔王ははげしい炎を吐いた!
魔王はイオナズンを唱えた!
魔王の攻撃!
魔王の攻撃!

戦士「ぐあああっ!!」

勇者「くそっ規格外の猛攻だ……今まで戦ってきた魔王はなんだったんだ……」

賢者「規格内の魔王だったんですよ。勇者さん視点では、さしずめ冒険の書の亡霊といったところでしょうか」

賢者はベホマラーを唱えた!
パーティーの体力が回復した!

賢者「ですが勇者さん、好機です。いま魔王は攻撃ばかりに専念しており、凍てつく波動を使ってきません」

賢者はバイキルトを唱えた!
勇者の攻撃力が2倍になった!

賢者「勇者さんの知らない未来を勝ち取るのでしょう。後方支援は任せてください」

勇者「賢者」

賢者「大丈夫です。勇者さんには私がついています」

勇者「……ああ! やっぱり賢者は最後まで頼りになる!!」

 

274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:18:33.23 ID:cK6dvDWr0

――

魔王はこごえる吹雪を吐いた!
魔王はイオナズンを唱えた!
魔王はイオナズンを唱えた!
魔王ははげしい炎を吐いた!
魔王の攻撃! 魔王の攻撃!

僧侶はベホマラーを唱えた!
賢者はベホマラーを唱えた!
勇者の攻撃!
戦士の攻撃!
勇者の攻撃!

――

魔王『おお……おおおお……』

戦士「ハァ……ハァ……見ろ! 魔王のヤツ、息が上がってるぜ!」

僧侶「お、終わりが近いのでしょうか……」

賢者「しかし我々も消耗しています。魔力もアイテムもジリ貧です」

勇者「ここが正念場だ! 今までのペースを崩すな!」

勇者(そう、ここで倒れたら……全滅したら……おそらくもうオレ達に再起の機会はない)

勇者(オレ達も……世界も終わりだ。何としてもこの場で果たし遂げなければならない!!)





 

282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:21:35.93 ID:cK6dvDWr0

――

勇者「うおおおおおっ!!」

勇者の攻撃!
会心の一撃!!
魔王を倒した!!

魔王『ぐおおおおおおおオオオオオオ!!』

勇者「や、やった!」

僧侶「……終わったのですね。私たち、本当にやりとげたんですね!」

戦士「っしゃあああ! これで世界が救われたぜ!!」

賢者「間違いなく今まで遭った中で最大の強敵でした。しかしこれで」

魔王『グオオオオオオオ! オノレ……ニンゲン……余ハ……余ハ……』

魔王『余ハ……何ノ為ニ……余ハ……』

勇者「!? ま、まずい! 戦士、一緒に追撃だ! 形態が変わる前に――」

魔王『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』

魔王の姿が変貌していく!!

 

285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:22:37.91 ID:hZ4fBaTrO
やばい、これはやばい

 

293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:25:06.29 ID:cK6dvDWr0

勇者「うわあっ!」  戦士「ぐあっ!」

僧侶「そ、そんな……」

賢者「も。もうほとんどアイテムも残っていません」

*『……人間共め……もはや微塵も容赦はせぬ……』

真・魔王が現れた!!

真魔王『勇者! お前だけは全力で屠ってやろうぞ!!』

真魔王『出でよ我が眷属たち! 全霊をもってかかれ!!』

真魔王は仲間を呼んだ!
魔物の群れが現れた!
魔物の群れが現れた!
魔物の群れが現れた!
魔物の――

戦士「……う、うそだろ……なんつー数だ……」

賢者「勇者さん。どうしますか。勇者さん」

勇者「……馬鹿な……冒険の書は正しかったというのか……」

僧侶「……。…………皆さん」

 

303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:27:52.18 ID:cK6dvDWr0

僧侶「皆さん! 少しの間だけでいいです! 時間を作ってください!」

僧侶「私が後ろの扉の結界を破ります!」

戦士「!」

賢者「確かに、一か八かの逃げに賭けるしか!」

勇者「分かった! 僧侶、頼んだぞ! 残った三人は応戦だ!」

真魔王『おおお……力が……力が溢れてくる……来るがよい!!』

戦士「言われなくてもそのつもりなんだよ!」

戦士の攻撃!
真魔王は剣を受けとめ、その刃を折った!

戦士「なーっ!?」

真魔王『くだらぬ……』

真魔王はかがやく息を吐いた!
真魔王の攻撃! 真魔王の攻撃! 真魔王の攻撃!

戦士「げふっ……バカ……強すぎんだろ……」

戦士は死んでしまった!

勇者「戦士! くそおおっ!!」

 

304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:27:53.84 ID:vtTMDYJi0
やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!

 

305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:28:11.68 ID:hZ4fBaTrO
死亡フラグが立っていたのは勇者じゃなくて…

 

308: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:29:10.75 ID:G3Ot7kKX0
無茶しやがって…

 

310: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】 【東電 55.2 %】 2011/07/30(土) 04:29:57.40 ID:0O4+hhf40
パルプンテいけ

 

311: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:31:21.29 ID:c4No+XjJO
追いついた
おもすれー

 

312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:31:23.76 ID:cK6dvDWr0

魔物の攻撃! 魔物の攻撃! 魔物の攻撃!

賢者「くっ。とてももちません」

勇者「く、くそっ! 僧侶! まだか!?」

僧侶「まだです……いま……私の持ちうる全ての魔力を注いでいます……」

勇者「必ず開けてくれ! 賢者、僧侶の援護はできないのか!」

賢者「負の魔力に満ちた扉です。聖なる力に長けた僧侶さんの方が適しています」

賢者「そう。僧侶さんの方が――つっ」

勇者「賢者! 待ってろ、いまベホマを」

賢者「いりません。勇者さん。伏せてください」

賢者はメガンテを唱えた!
自己犠牲の爆発が 魔物の群れを一掃した!
賢者は死んでしまった!

真魔王『小癪な真似を!!』

勇者「賢者! 賢者! く、くそ、もう世界樹の葉がない!」

僧侶「勇者さん……け……結界が解けました……」

勇者「!!」





 

317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:33:47.64 ID:cK6dvDWr0

勇者「よくやった僧侶! ここは一旦引くぞ!」

僧侶「私はいいです……もう、疲れました。……勇者様だけでも……勇者様……」

勇者「ふざけるな! 背負ってでも連れていくからな!」

真魔王『勇者よ。どこへ行く』

真魔王『この魔王の間を、この魔王城を、この世界から逃げられると思ってか?』

勇者「くっ……」

真魔王『絶望せよ。お前の長い旅もここで終わりだ。我が魔力によって滅びるがよい』

勇者「う……くそ……」

勇者(今思えば冒険の書のお陰で、魔王はオレ達が打倒し得る強さに抑えられていたんだ……)

勇者(……やはり冒険の書を消し去ったのは間違いだったのか……?)

勇者(オレは延々とループに飲み込まれていた方が正しかったのか……?)

勇者(平和な日々を得たいなんて……高望みだったのか……?)

真魔王『終わりだ。永遠の眠りにつくがよい』

勇者「あ……――」

 

324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:36:50.17 ID:cK6dvDWr0

*「おっ開くぞ! 急げ!!」

魔王の間の扉が開かれた!

勇者「!?」

兵団「「うおおおおおおおっ!!」」

兵士の集団がなだれこんできた!
兵士の集団がなだれこんできた!
兵士の集団がなだれこんできた!

兵士「魔王だ! 勇者殿もいるぞ!」

兵士「魔王を倒せ! 勇者殿をお助けしろ!!」

隊長「勇者殿! ご無事ですか!?」

勇者「こ、この軍勢は……」

隊長「我々は王に派遣された者です!」

隊長「我々のみならず世界各地の兵団が、続々と勇者殿の応援へと駆けつけております!」

 

327: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:37:34.56 ID:gbgmqxcN0
何が起きた

 

331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:38:10.53 ID:FgE9mIeP0
なん・・・だと・・・

 

330: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:38:07.70 ID:hZ4fBaTrO
なんだこりゃ

 

332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:38:22.37 ID:jKrh7gClO
これこそが勇者と魔王だよなうん

 

337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:38:54.57 ID:cK6dvDWr0

勇者「な……なぜ……」

兵士「魔王は、地上に住まう全ての人々の仇敵です!」

隊長「『勇者が魔王を討ち果たす』という伝承など、誰のどんな権限で決め付けられたのでしょうか!」

兵士「勇者殿に丸投げするわけにはいきません! 我々も戦います!!」

戦士「勇者!」

賢者「勇者さん!」

僧侶「勇者様っ!」

勇者「みんな! 生き返ったのか!」

隊長「蘇生や魔力回復などの貴重な道具を、数多く持ち寄りました! 優秀な人材も集結しております!」

隊長「さあ勇者殿! まだ力を振り絞れるなら、我々と共に――」

兵士「ぐあああああああっ!」

隊長「!?」

真魔王『何ゆえ……何ゆえにお前達は、己が使命を見出せるのだ……かくも克明に……』

勇者「魔王っ……!」

 

341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:40:21.45 ID:hZ4fBaTrO
これは実際にゲームに出来ちゃうレベル

 

342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:40:30.97 ID:c4No+XjJO
こういうRPGやってみたいね

 

345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:41:23.86 ID:GAeH4phWi
>>342
魔王戦までは普通のドラクエだぜ?

 

343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:41:00.83 ID:31DSclbJ0
前半は普通のRPG
後半がこれなんだな

 

344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:41:02.93 ID:UaSUyPyk0
展開熱すぎるwwwwwww

 

346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:41:49.74 ID:cK6dvDWr0

真魔王『余は数多の眷属を従える魔王……万物の魔を統べる唯一……』

真魔王は仲間を呼んだ!

魔物の群れが現れた!
魔物の群れが現れた!
魔物の群れが現れた!

隊長「増援だ! 迎えうてーっ!」

\オオオオオオオーッ/

勇者「オレ達は本命を叩くぞ! 仲間を見失うなよ!」

戦士「おおっ!」

僧侶「はいっ!」

賢者「まずは陣形を固めましょう。いったん補助呪文をかけ直します」

勇者(まさかこんな流れになるとは思わなかったが……これで負ける気がしない!)

真魔王『余は倒れる訳にはいかぬ……余という存在ある限り……』

真魔王はベホマを唱えた! 真魔王の傷が回復した!
真魔王は仲間を呼んだ! 魔物の群れが現れた!
真魔王は仲間を呼んだ! 魔物の群れが現れた!

勇者「それがどうした! みんなこれが最後だ、全力で行くぞっ!」





 

348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:42:35.42 ID:ZDPXunei0
ベホマとかもうね

 

349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:43:00.85 ID:1NyAh9DoO
熱いぜ

 

350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:43:02.08 ID:+OgbfnZ+0
魔王チート杉わろえん

 

352: 忍法帖【Lv=38,xxxPT】 【東電 53.9 %】 2011/07/30(土) 04:43:14.59 ID:0O4+hhf40
ベホマはいかんよ…

 

351: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:43:10.55 ID:gqhslrT30
そりゃあ普通は魔王だってベホマぐらい使うよな

 

353: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 2011/07/30(土) 04:43:36.44 ID:d+99oYgN0
ベホマ.....

 

358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:44:29.66 ID:cK6dvDWr0
真魔王は仲間を呼んだ!
魔物の群れが現れた!
魔物の攻撃!
兵士の攻撃!
兵士の攻撃!
勇者の攻撃!
戦士の攻撃!
真魔王の指先から凍てつく波動がほとばしった!
賢者はバイキルトを唱えた!
僧侶はフバーハを唱えた!
兵士は倒れた!
魔物を倒した!
兵士の攻撃!
真魔王はかがやく息を吐いた!
真魔王の攻撃!
真魔王はイオナズンを唱えた!
勇者はベホマズンを唱えた!
兵士の攻撃!
魔物の攻撃!
魔物を倒した!
賢者は祈りの指輪を使った!
僧侶はスクルトを唱えた!
魔物の攻撃!
兵士の攻撃!
真魔王はかがやく息を吐いた!
真魔王はかがやく息を吐いた!
戦士の攻撃! 会心の一撃!
賢者はベホマラーを唱えた!
勇者の攻撃! 会心の一撃!

 

371: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 04:49:26.35 ID:cK6dvDWr0

――

真魔王『余は……解せぬ。何もかも……』

戦士の攻撃!
戦士の攻撃!

真魔王『余は……何ゆえここに在るのか……』

賢者は○○を唱えた!
賢者は○○を唱えた!

真魔王『我が魂は……永遠に……不滅……なのか……?』

僧侶は○○を唱えた!
僧侶は○○を唱えた!

勇者「うおおおっ!!」

勇者の攻撃!
会心の一撃!!

真魔王『ぐ……愚問か……ふっ……不思議なものだ……何も……』

真魔王『何も感じぬ……感じられぬ…………』

真魔王を倒した!!

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